ドラゴンの頭を描こう!


ドラゴンの頭はドラゴンの個性を表現するうえでとても大切。
私の最も力を入れている部分の一つなんだ。

<構造編:頭部>
頭の部分わけ
 ドラゴンの頭は大きく分けて、歯・上顎側・下顎・ そして角に分ける事が多いのだ。上顎と角をつなげて考えるときも多々あるけど。
 その中でも最も部分わけが多いのは上顎側だろうね。 羽田流では、額、そしてそこから広がる一番上の部分、 特に角は流れを大切に描かないとどこと無く不自然になってしまう。 それから、鼻から頬骨へかけての真ん中の部分、 人間で言う唇からほおの下側にかけての部分、 そして目頭の部分と分けて考えることが一番多いね。
(→図;顔の部分分けサンプル)
牙の形
 質問にもあったけど、牙ってどのくらいあればいいのかというと、 実はそれを聞かれて初めて考えてみたのだけど、上は左右併せて20前後、 下はそれより若干少なめがバランスがいいかな。顎の線の交差位置より少し離れた ところで歯が終わるようにしたらいいと思う。 イラストの場合は正確に数を出す必要は全然ないと思うね。
 歯は弧のように丸く生えている事を意識し、 更に歯茎と皮膚の部分との距離(離れている)を意識すると 立体感を出す事ができるよ。
(→図;牙アップ) (→図;いろいろな角度の牙のサンプル)
目の基本
 さて、ドラゴンにはまぶたがあるのか、っていう質問がありました。 答えを言っちゃうとどちらでもいいんだ。 ただし、まぶたのような目頭はきちんと意識しよう。  ふつうは上の膨らみと下の膨らみが重なってて、その間に瞳がはまっていると考る。 その瞳はあくまで球形だという事をしっかり表現できれば、 自ずと瞳に命が宿るんだ。
(→図;目アップ)


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