座るドラゴン


座るドラゴンは簡単なようで意外に難しいと私は思う。
何が難しいって、やっぱり折り曲げられた後ろ足でしょうね。
でも、折り曲げ方はやっぱりいつも一緒でいいと思うから、 このポーズも慣れが大切ですね。

 座るドラゴンの基本は足の折りたたみ方です。 私の場合、ライオンの座り方を参考にしています。
 前足は、肘を突いてくの字に曲げるだけでいいのですが、 難関は後ろ足。S字に曲げた足は複雑に折り重なって、描いてみると意外に難しい。
 腿は一番大きいので隠れないので、形の崩れはあまりなく、 かなり膝は上を向きます。足の一番下になる部分は、基本的に地面につきます。 また、お尻の重心を自然に受け止められるように、関節はお尻の下辺りまでの長さにするといいです。
 真ん中にある部分は、角度や体型によってかなり隠れたりして難しいですが、 腿と足先さえしっかりかければ、後は繋げるだけなので、慣れればそんなに苦にはならないでしょう。
 ふと思いましたが、座っているドラゴンって一番遠い足を描く必要がなくてちょっと楽?
 何はともあれ、斜めからの視点です。やっぱり重要なのは首から腹の中心のラインです。 でも、座っているので胸あたりまでしか見えないからやっぱりちょっと楽?(苦笑)
 ところで、斜めからの視点の方が上のものよりも絵的にいいですよね。 その理由は立体感があるというだけではありません。首のポーズも重要です。 座っているドラゴンでは、一番自由に動かすことのできる首のポーズが表現にとても重要な意味を持っています。 なにせ、ドラゴン自身も一番感情を表しやすいのがないより首だからです。
 真横の2本足タイプです。 普通に座るだけなら、胸から首にかけての重心は地面に垂直になるようにすればいいでしょう。
 手は真っ直ぐ立てるのが基本です。人間だって座って後ろに手をつくとき、中途半端に曲げると疲れるでしょう?
 足の折り曲げ方は4本足のものとほとんど一緒。 ただし、足の形が少し違うので、それに合わせてアレンジするといいでしょう。
 体型以外は四本足のときと同じ注意をすればいいでしょう。
 あと、蟹股ですね。
 これは上の真横タイプのときにも言えるのですが、 2本足のポーズは、手足さえ変えれば、実は飛んでいるドラゴンのポーズにも応用可能です。
 その場合、飛んでいる最中といよりは、止まって威嚇気味になっているポーズであるかもしれません。 でも、その話は飛ぶドラゴンの回にすることにしましょう。


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